お香の「白檀」って？

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お香の「白檀（びゃくだん」・・・

たぶん多くの人が、“お香”と言ったらイコール“白檀”を連想させる種類ではないでしょうか。

巷で並んでいる現代版のお香は、香りのベースとして多種にわたって使用されているのが、香りの主役「白檀」です。

日本古来の名称は白檀ですが、アロマで有名な名称は「サンダルウッド」ですね。

では、そんなお香の白檀の世界をご紹介していきたいと思います。

お香の白檀（びゃくだん）は、別名サンダルウッドとしてインド産の有名な樹木です。

お香の材料の中ではベースの役目をするほど、高級な材料としてよく使われています。

また、白檀は、仏像などの彫刻、扇子、念珠など幅広く利用され、匂香や焼香など、幅広く調合剤的な中心素材にもなっています。

お香として清々しく甘い香りが特徴の白檀は、熱を加えなくても自然体で十分に芳香を楽しめます。

逆に言えば、白檀というお香は、一般的な香りとも呼べると思います。

白檀のお香から発せられる煙には浄化作用があるとされており、数多くの寺院、神社仏閣等でお線香・お香として使われています。

お香の白檀は、ビャクダン科の常緑小高木です。

白檀は生の状態（火を焚くことなく自然のまま）でも芳香を放ちます

白檀の芯材部分を原料として使われ、非常に香りの良い基材として愛用され続けています。

免疫力を高める効果や自然治癒力などの効能があるそうです。

どこかオリエンタルな雰囲気を連想させる白檀（サンダルウッド）のお香の香りは、リラックス効果が高いと絶大にもてはやされています。

白檀のお香は、精神面での落ち着き感ならびにリラックス感を与える効果があるそうです。

アロマの世界では、白檀（サンダルウッド）は精神とスピリットにその効果を働きかけると言われます。

白檀のお香の香りの基本面は鎮静させ、心の中身を調和させること。

なんとその効用は、頭痛や不眠症などの神経に効果的と言われています。

また、白檀（サンダルウッ）ドはアロマ界では催淫作用のある精油としても有名です。

老若男女を問わず、性欲を高める作用があるといわれてます。

白檀（サンダルウッド）は、さらに精神面だけにとどまらず、特に冷え性な身体へは嬉しい効果もあります！

血行促進効果があるので、手足がポカポカになりますよ。

そして、白檀（サンダルウッド）の爽やかな香りは、鼻やのどにもスーッとした爽快感を与えてくれるのです。

白檀ってすごく多方面にわたって、素晴らしい効能が隠されていることがだんだんと解明されつつあって、万能薬みたいですね。

“恐るべし、びゃくだん”ですね！

精神的な落ち着きとリラックス感を求めて、寝る前に白檀のお香を１本焚くのは意義がありそうな超お勧めの香りです。

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