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お香の使い方について
お香はどういう使い方をするのが良いのだろうか?
スティックの棒のような細長いお香と、小さくてかわいいコーンのような形のお香とかあるけど、正しい使い方ってあるのかしら?
お線香の煙がちょっと苦手なんだけど・・・。
お香はいったい何を目的にして出来た物なのだろう?
寺院ではよく見かけるけど、ふだん家の中ではどんな場所で使えるかしら?
いろいろ考えちゃいますよね。
それでは、お香の目的に合った使い方や、使う場所によってどんな効果があるのかなど、少しだけ探ってみましょう。
お香(線香)の使い方はTPOに合わせて?
お香や線香の使い方ってどうしたら良いの?という疑問をお持ちの方のために、ちょっとご説明しましょう。
家の仏壇においての使い方としては、なるべく沈香や白檀などの従来のお線香(お香)を用意してください。
この線香は棒状(スティック)になって、長さは15cm程のものと10cm足らずのミニサイズなどがあります。
先端部に直接火をつけ、仏具セットの香炉と呼ばれた器(主に灰がたっぷり土のように入ってます)の灰に刺し立てて香りを感じてください。
お線香(お香)の優雅に細く長〜い煙がお部屋を漂い、香りを運んでくれます。
お部屋の香りづけや消臭のための使い方でしたら、アロマオイルを入れた瓶にスティックを差すリードフィーザーというものがあります。
雑貨店などのショップで簡単に手に入るのでお勧めです。
オイルを吸い上げる専用の竹などで出来たスティックを4〜5本差すものです。
火を使わない点では安全です。
お香の使い方は、いろいろとあります
お香の具体的な使い方ではありませんが、お線香は贈答用として送ることでとても喜ばれます。
後から親しい友人が亡くなった事を知り、どうしてもお悔みを言いたいのだけど・・・
親族で行う法要の時にでも何か贈りたいのだけど・・・
ちなみに、そんな時のために、便利な贈答用として気持ちを伝える手段として送ってもらえるサービスもあります。
郵便局や仏具店で取り扱っていますので、ご興味のある方は探してみてくださいね。
使い方にも可愛さを求めて・・・ということでしたら、コーン型(円錐)のミニサイズのお香があります。
コーン型のお香は火を使いますので、香炉の灰の上にポンと乗せ置くか、陶器や磁器のお皿に置きます。
リフレッシュしたい時や、寝る時に、お部屋の日差しの当たらない、安定した所に置くことを前提にする使い方もあります。
たとえば、火を使わない、アロマオイルを入れた瓶にスティックを差すリードフィーザー。
専用アロマポットを使って、アロマオイルをほのかに温めて、ミスト状に噴き出して香りを出す方法もお勧めです。
現代向きといえば、こちらが今は主流ですね。
火を使わないので便利というのも人気の秘密でしょう。
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