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お香と睡眠の関係ついて
お線香・お香の香りを嗅ぐと、ホッとしたような落ち着く感じがすること、ありませんか?
- お香の香りで睡眠効果があるのか?
- アロマで快眠効果に期待ができるのか?
など、ストレス社会の中で生活しているとなかなか寝付けなくて困っているひとが、日本の現代では多いそうです。
最近では「睡眠負債」という言葉をよく耳にします。
そんな今お香と睡眠の相乗効果の関係はあるのかどうか?
お香を睡眠時に使うことで、快適な睡眠が出来るのか考えてみたいと思います。
お香に睡眠効果はあるのか?
普段、どのような場面でお香を焚いていますか?
ほんわか漂うお香の香りは気持ちを落ち着かせ、睡眠を誘ってくれるものでもあります。
お香の中で睡眠を誘う香りは、白檀(びゃくだん/サンダルウッド)が有名です。
非常に香りが良く“和の香り”の基本材として愛されている香木です。
甘さを含む優しい香りで、常温でそのまま置いていても自然と香ります。
日本ではお寺や仏壇をイメージする香りそのもので、宗教儀式や瞑想などを中心にあらゆる場面で香ってくるお馴染みのあの香りです。
アロマの世界から見ていくと、サンダルウッドには鎮静効果とリラックス効果=睡眠効果に優れていて、更には抗うつ作用のある精油としても使用されているそうです。
睡眠を誘う香りは他にもあります。
ラベンダー、マンダリン(オレンジ)、カモミール、ローズウッド、イランイラン、ベルガモットなどの香りがお勧めです。
自分が一番落ち着く、リラックスできる香りを選ぶのが最大のポイントです!
お香を睡眠のときに使う場合の効果的な方法
お香を睡眠時に使うという事は、ベッドルームなどのお部屋ですよね。
なので、煙の出るお線香などは、置く場所や燃焼時間などのタイミングを気にする必要があるかと思います。
燃焼時間は、お線香 約30分(一般的なサイズ15cm前後)〜約10分(10cm位のミニサイズ)
コーン型の場合は、約15分前後ですので、1本(1個)で、眠り始める1時間前にはスタートさせると良いかと思います。
万が一長いお線香が倒れても、燃え移る物が無いように、置く場所には十分に余裕を持ったある程度広めの所に置いてください。
(A4サイズの雑誌か単行本サイズの広さがあると安心ですね)
煙の流れが枕元に集中すると、却って煙たさを感じてしまうので、ベッドの枕元周りにある棚には置かないようにして下さい。
布団のすぐ近くになる足元側も危険です。
お香の香りが優しく睡眠へと誘ってくれますように・・・。
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