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お香を車の中でも使いたい!という方へ
お香を車の中でも使いたいという方がいらっしゃいます。
お香は、外で焚くと、散乱して香りが伝わりにくくなるものです。
お部屋メインで使うものと思ってますが、車の中で独特のにおいを消せないものでしょうか?
あまり一般的にお香を車内で使うことは無いと思いますが、今回は敢えて、お香を車で、消臭として活用したい場合の利用方法をお伝えしてみたいと思います。
お香を車内で使う場合、選び方の注意点は?
お香を車内で使う場合、どんな点に注意して選べばよいのでしょうか?
お線香やお香は、煙が発生するのが前提です。
車内用として、お店で買うときの注意としては、火を使わなくて済むタイプのものを考えて選ぶことをお勧めします。
日本古来のお線香やお香は、車の中ではあまりお勧めできませんね。
煙の力によって香りを楽しむ一面があると思いますので、車内にモクモクと煙が廻ってしまいます。
お香には、直接火をつけないお香はありますが、それでも火種のそばに置くのが基本です。
しかしながら、そもそも火を使わないお香として「匂い袋」がありますので、こちらを活用してみることが一番のお勧めです。
袋のデザインが多数あるので、車内のワンポイントにもなりますよ!
お香の形状には、使用したい場面に合わせてたくさんの種類があります。
ぜひ沢山あるお香の種類をよく見て、上手に車内に使えるお香を探しましょう!
お香を消臭に使う場合の、効果的な方法や注意点
お香を車の中で使う場合、効果的な使い方や注意点についてお伝えしておきましょう。
まず、火を使わないお香「匂い袋」、「香り袋」、和服の着物地を小物入れにした匂い袋は、大胆な柄物・絵柄(模様)も多くて見るだけでも楽しい小物です。
日本古来の和風では、白檀をベースに作られた匂い袋が多いようです。
香りはきつく出るものではありませんが、だからこそ、ほのかに香る感覚と、袋の模様を目で見る楽しみ、香りと遊んで、香りを楽しむアクセサリーです。
洋物の香りといえば「サシャ」、匂い袋の事です。
こちらは、香水やアロマ系なので、和風物と比べると、爽やかな香りが一段と象徴されているかと思います。
どちらも車のダッシュボードの上に飾ってみてはいかがでしょうか?
サンバイザーの所に掛けると、ゆらゆら揺れて可愛いですが運転手さんの気が落ち着かないのでは? と心配になります。
なのであとは、クーラーの吹き出し口に掛けておくと、香りが風に乗って車内に広がって良いかもしれませんね。
最近では、天然香料を調合して作られた「お香のスプレー」や、シガーソケットに差し込んでタブレット状のお香を熱する「車香(しゃこう)」などが、あるらしいので探してみてはいかがでしょうか。
車内では、くれぐれも煙を発生・充満させないようにご注意願います。
和風の香り、お香の文化を広め、もっと気軽に楽しんでもらいたい。
そんな風潮がお香屋さんの業界では広がりつつあるようです。
日本の文化はどの“道”も縮小されていく一方なので、皆さんもぜひ、身近に香りを楽しむ“お香文化”を広めてくださいませ。
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