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お香を火をつけないで使うってホント?
火をつけないお香があるという話を聞いたことはありませんか?
- お線香・お香は、火を付けるからなんとなく敬遠してしまう。
- 煙がモクモクするのでけむたいイメージが強くて。。。
- 灰の後始末をするのが面倒で、火を付けないものってあるのかしら?、、
そんなギモンを持っている方のために、もっと手軽に普段の生活の中で、気軽にお香を楽しめる火を付けないタイプのお香について種類や使い方をご紹介します。
@ 火を付けないお香ってどんなお香があるのか?
お線香・お香の中には火をつけないものも存在しています!
火をつけないお香で一番お手ごろなのが「匂い袋」「香り袋」です。
常温でも香るように、色々な香料が工夫され調合されています。
可愛い絵柄の着物地の小さな袋に入っていますので、柄選びに迷いますよ!
お香の入門編にもなるのでお勧めですよ。
雑貨屋さんではアロマで作られた「サシェ」というものがあります。
塗るお香「塗香(ずこう)」もお勧めです。
こちらは粉末状の仕上げで、手首や首筋などに塗り込むタイプです。
どちらにせよ、和物であれば強い香りはないので、無難だと思います。
こちらは、お香専門店、仏具店やデパートの専門店の方が扱ってます。
また、専門店では数万円するお線香類があります。
この高級なものであれば、香りをそのまま自然と発することがあるので、1〜2本出して、飾って置くだけでもほのかに香ります。
火をつけないお香の使い方、用途等について
火をつけないお香として以下の種類をお勧めします。
【印香】
粉末にした香料を混ぜ合わせて、梅・花形・蝶など様々な形に押し固めたお香。
カラフルで小さなお飾りにもなります。
火をつけなくても、適当なお皿に並べて置くだけで、自然と香ります。
(香りをもっと感じたい場合は、火種の炭などを入れた灰の上=香炉などに置きます。)
【塗香】
粉末状で、体に塗って、体臭を消し、身を清める為の香。
現在でいう塗る香水のようなものです。
粉状なので、適当に手首や、首筋に塗り込んで使います。火をつけないでもOKです。
【匂い香】
匂い袋、香り袋、サシェのこと。
小さな袋に入っていますので、柄選びに迷います。
おそらく同じ柄物は一つもないと思われますので、
自分の目印として、持っておくのもアイデアかと。。。
【リードフィーザー】
アロマオイルを入れた瓶に、オイルを吸い上げる専用の竹材で作られたスティックを、数本差して使用するというものです。
雑貨店などのショップで簡単に手に入るのでお勧めです。
火をつけないので安全です。
【専用アロマポット】
を使って、上方のお皿の部分にアロマオイルを入れる。
電気の熱でほのかに温めて、ミスト状に噴き出して香りを出します。
お部屋全体の空気・香りも変えてくれるので、リフレッシュ効果もあると思います。
伝統的な日本古来の「和の香り」のお香、西洋の香りを調合したアロマのお香等・・・
千差万別な色々な香りの中から、ぜひお気に入りのお香を見つけて、日ごろの生活のツールのひとつに加えて、香りで遊んでみてくださいね。
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