お香の種類は?

お香の種類について

お香にはさまざまな種類や、その特徴があります。

 

古来からある伝統的な香りのお香やお線香には天然の香木からとれる香料が使われています。

 

たとえば、沈香、伽羅、白檀はとても有名ですね。

 

これからお香の世界・和の香りともいわれる代表的な沈香、伽羅、白檀を、それぞれ色々な角度からご紹介していきたいと思います。

お香の種類は?記事一覧

お香の「沈香」って?

お香にご興味をお持ちのあなたなら、沈香というお香をご存知かと思います。古来からある伝統的な香りのお香やお線香には、天然の香木からとれる香料が使われています。日本での香りの基本となっているものは、「沈香(じんこう)」が主流です。お香の沈香は、寺院・神社仏閣でもお馴染みですが、お線香として有名な名称です...

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お香の「白檀」って?

お香の「白檀(びゃくだん」・・・たぶん多くの人が、“お香”と言ったらイコール“白檀”を連想させる種類ではないでしょうか。巷で並んでいる現代版のお香は、香りのベースとして多種にわたって使用されているのが、香りの主役「白檀」です。日本古来の名称は白檀ですが、アロマで有名な名称は「サンダルウッド」ですね。...

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お香の「伽羅」って?

お香に興味があるという方なら、伽羅(きゃら)という名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?伝統的な香りのお香やお線香の原材料には、天然香料が使われ、当初は体臭対策として使われていました。やがて、薬用的要素を高めたものから宗教的な役割として発展していきます。そんなお香の中でも最高品質とされる伽羅に...

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お香の「香木」ってなに?

お香の「香木」をご存知でしょうか?源氏物語や枕草子が読まれた平安の昔から、女性はお部屋や着物にお香の香りを馴染ませ、楽しんでいました。室町時代・東山文化(金閣寺や銀閣寺が建造された時代)の頃には、香木(沈香・伽羅)を使用する聞香形式、つまり香道が発展していきました。ところで、お香という言葉は一般的で...

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お香の「練香」ってなに?

お香の練香(ねりこう)という言葉をご存知でしょうか?奈良時代、平安貴族の生活にすでにあったお香は、「薫物(たきもの)」と呼ばれていました。古来から伝わる伝統的な形状のお香とされています。この時代のお香は練香(ねりこう)が主役でした。約1cmほどの練香は粒状で丸く黒いので、見た目は“正露丸”です。香道...

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お香の「印香」ってなに?

お香の印香(いんこう)という言葉を聞いたことはありませんか?平安時代の貴族は、着物にお香を焚き、その香りを移しこんでいました。当時、お香は「薫物(たきもの)」と呼ばれ、その原型は「練香」(ねりこう)でした。練香の仲間で、小さくてかわいい形をかたどった、まるでお菓子の干菓子のように、カラフルなお香「印...

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お香がクジラで作られる?

お香好きのあなたは「りゅうぜんこう」、こんな言葉を聞いたことがありますか?“龍涎香”と書きまして、海でお馴染みのクジラが関係しているお香の原料です。どうやら、「なんでも鑑定団」でも一度紹介された過去があったようですね。では、クジラが関係するお香の原料である龍涎香(りゅうぜんこう)について、ご説明して...

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